2011年 10月 19日
「トマゴーヤチャンプルー」

元気のでる夏メニュー☆
ゴーヤは塩もみした後、をまぶして熱湯でさっと湯がくとさらにゴーヤの苦みが和らぎます。
◇ 材 料 ◇(4人分)
ゴーヤ ・・・1本
トマト(中玉) ・・・2個
豚肉 ・・・150g
卵 ・・・1個
木綿豆腐 ・・・1丁
●しょう油 ・・・大さじ2
●酒 ・・・大さじ2
●鶏がらスープの素 ・・・小さじ1と1/2
●塩・こしょう ・・・適量
かつおぶし ・・・適量
塩〈塩もみ用〉 ・・・少々
油 ・・・適量
◆ 作り方 ◆
1.ゴーヤは縦半分に切り、中の種とわたを取り除き、2~3mm程の薄切りにして塩でもみ、
しばらく置いて水で洗い、水気を切る。
2.豚肉は一口大に切り、豆腐は水切りして、手で一口大にちぎる。
3.フライパンに油を熱し、豚肉、ゴーヤの順に炒め、火が通ったら豆腐を加え、水気を飛ばす。
4.●の調味料で味を整えて、溶き卵を回し入れ、ざく切りしたトマト、かつおぶしを加えて出来上がり♪
* ゴーヤの苦味をやわらげるには… *
中の白いわたと種をしっかりとる。
スライスした後に…
塩もみをする
さっとゆでる
油を使って調理する
かつお節たっぷりで♪
かつおの旨みがゴーヤーの苦味を食べやすくしてくれます☆
◇ ゴーヤの苦味の正体は… ◇
『モモルデシン』という苦味成分。
胃腸を刺激して食欲を増進させたり、体を冷やしたりする働きの他に整腸作用もあります。
夏バテ防止にピッタリです!
□ トマトの栄養 □
・ビタミンC・Aが多く、血圧を下げるカリウムを含みます。
・赤い色は「リコピン」という成分で、近年注目されています。
強い抗酸化作用があり、ガンや老化を予防する効果が高いです。
■ ひとことmemo ■
トマトは料理をおいしくする!
昆布と同じうま味成分「グルタミン酸」を含み、ソースなどで使うことで材料のコクとうま味を引き出します。
トマトの酸味は、脂っこさを抑え、肉や魚の臭いを消してくれます。